スピード指数

スピード指数AEON>ラップ分析について

ラップ分析とは

JRAは開催されたすべてのレースの1F(200m)ごとのラップを公開しています。

このラップには多くの情報が詰まっています。

このラップから情報を読み取り、馬の力を比べる予想理論がラップ分析と呼ばれています。

また、予想ではなくラップから情報を読み取ること自体をラップ分析と呼ぶこともあります。

スピード指数AEONでのラップ分析理論

中盤ラップを見る、ラップの変化の度合いを見るなど様々なラップ分析理論があります。

スピード指数AEONではラップを前半や中盤などに分けずに、1Fごとに分析しています。

例えば、10.5-13.5と12.0-12.0では合計するとどちらも24秒ですが馬のスタミナの消費量は違います。

このようにラップをまとめて見ると正確に分析できない場合があります。

このことから、より精度の高いスピード指数を開発するために1Fごとにラップを分析しています。

ラップ分析・実例

2月15日 ダイヤモンドS

3400mという距離で行われるこのレースはどんなペースになってもある程度スタミナ勝負になる。 さらに、今回はドリームフライト、サケダイスキ、フローテーション、ビービーファルコンと逃げの手を打ってきそうな馬が多い。 ペースは遅くはならない。前に行く馬には厳しいレースになりそうなので、スタミナがずば抜けている先行馬・速いラップのレースで好走歴がある馬を中心に考えたい。

本命はスノークラッシャー。参考レースは10月11日の500万下のレース。
12.9-11.0-11.6-11.8-12.3-12.1-11.6-11.3-11.6-12.0 1.58.2
テンは遅いが、道中は一番落ち着いたところで12.3と淀みないラップ。これだけのペースになれば並の馬なら最後の1Fは12.0に踏ん張れない。 500万下のレースではあるが、ラップ的には重賞級のレースだ。 このレースを中団から34.2の末脚で差しきったスノークラッシャーはスタミナが豊富なのは間違いない。3400mという距離も問題ないだろう。

相手はモンテクリスエス。参考レースは11月15日の晩秋特別。
12.8-11.7-12.2-12.6-12.2-13.2-13.1-12.0-11.9-11.3-11.4-11.7 2.26.1
このレースは2400mではあるが前半はスローペースで、スタミナはそれほど問われるレースではなかった。 先行馬が完全に有利なラップだったが、モンテクリスエスは最後方から33.5の末脚で2着に食い込んだ。 この他にも長い距離での好走が多くあり、おそらく距離が伸びても末脚の切れ味が落ちないステイヤータイプだろう。 今回は展開も向きそうなのでチャンスは十分にある。

三番手はブレーヴハート。参考レースは7月5日の阿武隈S。
12.1-10.6-10.9-11.6-12.4-12.4-12.4-11.9-11.8-12.0 1.58.1
このレースは2F目・3目が恐ろしく速いが、最後までラップが垂れない。非常にハイレベルなレース。このレースを差しきったのがブレーヴハート。 ちなみにこのレースは福島2000mのレコード。それほど厳しいラップだったということになる。スノークラッシャーと同じように、これだけの速いラップで好走できるのはスタミナの証明。08年後半は調子を落としていたが、万葉Sでは復調の兆しが見えた。実力を出せれば争覇圏。

押さえにはモンテクリスエスと同じように長い距離で安定した末脚が出せるベンチャーナイン。ただ切れ味で劣る。 先行しなかった場合限定で、フローテーションも押さえておきたい。

結果
1着モンテクリスエス
2着ブレーヴハート
3着スノークラッシャー
4着ベンチャーナイン
5着ゴーウィズウィンド